2010年06月26日

母と思い出のお酒

亡き母へ贈る響

両親とお酒を呑む事って有りますか?
私は実家に居る事もあって、毎晩一緒に呑んでいる
父親とは一緒に呑みに行く事も多い

亡くなった母は、オシャレにお酒をたしなむのが好きな人。多くは呑めないので、喉の渇いた日には小さなビールグラスに黒ビールを1杯呑むのが好きだった。
正月には、デザートワインやゼクトを用意して、チーズ、生ハム、ミックスナッツ、スモークサーモンをつまみに家族団らんを過ごす時間が我が家の定番。

そんな母が1番好きだったお酒がある。

私がスキーをやっていて、山のお酒としてウイスキーを持っていく事が多かった。

若い頃は、どんぶりに半分ぐらい水を居れて窓の外に出しておく。ナイターまで滑ってゲレンデから夜帰って来る頃には、どんぶりの中の水はかっちんかっちんに凍っている。そこにウイスキーを入れてゆっくりと氷を溶かしながら呑むのだ。

社会人になってからは少し飲み方が変わった。マグカップにウイスキーを少し入れ、シナモンをふりかけ、お湯をそそぐ。最後に蜂蜜を入れるのがオリジナル。町中のオシャレなお店では、シナモンスティックを使うのだろう。同じシナモンの香りが漂うならスーパーで簡単に買えるパウダー状のシナモンで十分。これが体を芯からあっためてくれる。

シナモンホットウイスキーが母が一番好きなお酒だった。冷え症で冬場寒いときは、シナモンホットウイスキーを良く作ってあげた。たっぷりと蜂蜜を入れておいしそうに呑んでいた姿が今でも思いだされる。

先日サントリー響のミニボトルを頂いた。12って書いてあるから12年ものって事なのかな?今すぐ味見をしてみたいけれど我慢する事にした。おいしいお酒ならばおいしいお酒を開けるタイミングも大事なお酒のたしなみ方に違いない。12年ねむっていたお酒なら、あと半年お休みしていてもらっても大丈夫だろう。

来年の年明け1月6日。母の命日に、響12年を使った蜂蜜入りシナモンホットウイスキーを供える事にする。粋な贈り物に、きっとおいしいと言ってくれるはず。
生前に、響12年のような高価なウイスキーで蜂蜜入りシナモンホットウイスキーを作ってあげたかった。

更新日2010年06月26日 12:17   平凡な日常 | コメント (0) | トラックバック (0)

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